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【体験談】オーダーシャツ おすすめ

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久しぶりのブログ更新ですが、最近在宅勤務によりいろいろ考える時間も多く今回は自分の失敗談含めてオーダーシャツについて書いてみます。
何が書きたいかというと、結局どこが一番いいの?どのようにして店を選べばいいの?
ということを過去の経験から個人的な意見をざざっとまとめてみた。
ネットサーフィンしていたら、おすすめ10選やらいろいろ出てくるがただのお店紹介なので、
意味がないため本当に何のために作るのか?
どうしたら満足いくものが作れるのか?
ということを素人の僕の体験談をもとにお伝えしたい。
初めてオーダーシャツを作ったのは7年前くらいかな?
いろいろなお店で作り、オンラインもいろいろ試した。結局何がいいの?
このブログに行き着いたアナタは恐らくその答えを欲しいのかもしれないが、答えに行く前にそもそもなぜオーダーシャツを作るのか?ということを改めて考えるのがスタートだ。

オーダーシャツとは?

基本的な概念はどこか違うブログで見ていただき、ここでは”自己満足”と表現させていただく。
結局、自己満足に始まり、自己満足に終わるのがオーダーシャツだ。
最もフィットするシャツを着たいとか、好きなデザインにしたい(襟を高くしたい、カフス穴の色を変えたい)とかいろいろな欲求は作りはじめはあるだろう。
実際に僕もその一人だった。無駄とは言わないが、オプション料金を払い自分好みにアレンジする。
正直楽しかった。きっと女性の化粧品を選ぶのと同じような感覚なんだと勝手に思う。
それとこれ何が違うの?他人には理解できないことにお金を使う手段であることには間違いない。
だから自己満足なのだ。
そして、最終的に行き着いたのは良い生地でシンプルなデザイン。

既製品(シャツ)でよくない?

人それぞれ好みは違うし、無理に作る必要はない。
実際既製品じゃないとなぜいけないの?と聞かれることがあれば別にいいんじゃない?と僕は答える。
オーダーシャツを安くで提供するお店は、既製品とほぼ変わらない値段だからオーダーシャツいいよ!という売り言葉でセールスする。
要はそういうことなんだ。ある人は要らないと思うものにその人にとっては無価値なものだが、僕はオーダーシャツを作る。
ただ、この少しの贅沢が後戻りできなくなることは間違いない。

なぜオーダーシャツを作るの?

僕は、アパレル店員でなければテーラーでもない。
だから明確な答えを書ける。
その答えは、自己満足です。
人は良いものを見てしまうと、以前見ていたものが悪く見える都合のいい生き物だ。
例えば、子供を回転寿司ではなく、回らないお寿司屋さんに連れていき、うにやいくらといった贅沢品を食べるとする。
次に回転寿司に行った際には、食べれなくなる。
これと同じ現象がオーダーシャツでも起きる。笑
なぜ作るのか?の答えとして一つ言えることは、好きなものを好きな生地で作ることができる。

オーダーシャツを作るきっかけ

僕が7年前に初めてシャツを作った際には、シャツ専門のお店を先輩に紹介してもらい行ったことがきっかけだった。
いつも飲みに連れて行ってくれる仲の良い先輩から、お前もそろそろシャツ作ってみれば?
はい、作ります!特に何の迷いもなく、ただ言われたから作るそれがきっかけだった。
まさかここまではまるとは思わなかったが。

どのお店がいいの?

脱線しまくっているので、そろそろ本題に。
先輩に紹介してもらったお店で一番安い生地でセールのものを2枚作ることにした。
特に生地とか興味もなかったのでこれで十分という感じで作ることにした。
デザインはよくわからんからお任せでフルオーダーで9000円とかだったと思う。
着心地もよく、オーダーだと全然違うなー程度にしか感じなかった。
この店は、初めてオーダーしたということもあり、個人的に良いかどうかわからず、次は違うお店でも作ってみよう!と思い、違うところで作る。 違和感がある。
違う店。だめだ。
違う店。だめだ。
4-5店舗こんなことをしているうちにようやく気付いた。最初の店が一番良かったんじゃない?
そう、最初に良いところに当たったため、その後どこにいっても満足いく採寸と値段には出会うことはなかった。

その店は、コルテーゼという店だった。

www.cortese.jp

このお店のおかげでオーダーシャツにとって最も大事なことを理解した。
それは"採寸"だった。
採寸って誰でもできると思っていたけど、採寸はできても仕上り寸の微妙な調整をできる人が少ない気がする。
ヌード採寸であれば、今の僕であればすべてできる。
というより慣れれば誰でもできる。
問題はこのヌード採寸から仕上り採寸をプラスする際にお店の力量が分かれることに7年経ってようやく気付いた。
加えてこのお店のコスパがいかに良いかということも合わせて紹介しておく。
本当に価格帯が豊富で気分と財布に相談しながら選べるのが特徴だ。

失敗談としてお店の名前を書くとあれなので。
A店
デザイン〇
採寸×
値段×

B店
デザイン×
採寸×
値段〇

C店
デザイン〇
採寸×
値段〇

デザイン=選べる形
採寸=採寸ができるかできないか
値段=コスパ良ければ〇と表示

といった形でお店により特徴が異なることが、共通して言えることは採寸が×であること。
残念ながら東京から大阪へ帰ってきてしまったので行けないのが残念だが、このお店には本当に感謝している。
このお店のおかげで今良いシャツを作る方法を覚えて、自分でオンラインでも注文できるようになったからだ。

実店舗かインターネットか

実店舗

今はインターネットで調べれば、いくらでもシャツを安くで作れるところが見つかる。
ただ、最初に作る人は間違いなく実店舗で採寸してもらい仕上り寸を把握した方がよい。
その上で東京であれば、間違いなくコルテーゼで作るのがおすすめだ。
〇〇スタイルとか広告にお金をかけているお店もあるが、結局パターンオーダーで採寸がいまいちというのが正直なコメントだ。
加えて、広告出しまくっているから値段もそれなりに高い。コスパがいいとは決して言えないのが現状。

インターネット

最初からオンラインというのは僕を含め素人にはハードルが高いと考えている。
サイズ感がわからんからタイトだったり、だぼっとしていたりと満足いく仕上りではないため、店の良し悪しではなく個人の主観評価のためばらつきがある。
ただ、どうしても住む場所の近くに採寸してくれるところがないとかちゃんと仕上り寸を説明してくれるところがないとかあると思う。
その場合には、最初の5枚は勉強代として5000円×5枚=25,000円は捨てる覚悟で1枚1枚仕上り寸を調整していき、満足いくものに自分で育てていくという方法もある。
ただ、問題は仕上り寸の記載があるオンランンショップが少ないことだ。
ほかにもあるかもしれないが、私自身気に入っているショップを2つ紹介しておく。

1つ目
ファーストエクスペリエンス

www.firstexperience.jp

2つ目
Kei

KEI|オーダーシャツが4,980円〜。《 キャッシュレスで5%還元中 》

どちらも生地にこだわりもあるが、種類が豊富なのは1つ目のファーストエクスペリエンスだ。
かつ仕上り寸が記載されているので、それに逆算してヌードサイズを調整するということが可能なので、
ほぼ自分の好きなものが間違いない形でできる上がる。

さいごに

最初に書いているとおり、オーダーシャツは既製品よりフルオーダーだと明らかに高くなる。
そのため、贅沢品であり自己満足の世界だ。
ただ、生地にもこだわりサイズもこだわりきちんとしたシャツを着て仕事をする。
良いものを着ると、自然と自分の価値というものが上がる気がする。
良い仕事をしなければならないと自分を鼓舞することができると感じるから僕はオーダーシャツを作る。
本物を見れば偽物がわかるではないが、やはり身なりを整えている日々の仕事へも影響すると感じるからわざわざオーダーシャツを作る。
自己満足の世界ではあるが、是非お試し下さい。